ネガティブな感情こそ人を動かす原動力

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こんにちは。ROCKS代表、澤村英希です。

「さすがにやばい」

私がトレーニングを始めたきっかけは、こう思ったことでした。

37歳の夏の終わり。

鏡に映った自分の全身の姿を見たときに、あまりのかっこ悪さと、自分はここまで太ってしまったのだという現実を受け入れざるを得ない絶望感でため息がもれました。

前々から薄々は気づいていました。

私は若い時からどちらかというと痩せ型で、お腹だけがポッコリ出ているという体型でした。

お腹は脱がない限りあまり目立たないのでそれほど気にもしていませんでした。

それが急に太ってしまった。

きっかけはタバコを止めたことです。

タバコを止めた後、3ヶ月で約8キロ太りました。

痩せ型の人間がこれだけ急激に太ると何が起こるかというと、脂肪のほとんどがお腹周りに付いたのではないかと思うくらい、


「お腹がパンパンの臨月状態」

になります。


徐々に太っていっているの言うのは気が付いていましたが、まあこんなもんかと普通に過ごしていました。

段々とまわりから太ったと言われることが増え、ある日ふと鏡に映った自分を見て、「ださい!」と思い、何とかしようとジムに入会しトレーニングを始めました。

初めはお腹周りの脂肪をどうにかできればよいと思っていましたが、どうせやるなら痩せるだけではなく、細マッチョになろうと決意してパーソナルジムに通い、肉体改造に成功しました。

その後4年間トレーニングを継続した結果、美ボディを競うコンテストで優勝するにまで至りました。

何が言いたいかというと、人が新しい行動をしようとするきっかけというのは、

「ネガティブな感情から抜け出したい時」

なのです。

私のようなさすがにやばいと感じたり、何かから抜け出したいと思ったりしたときに人はやっと動き出すのです。

現状にそこそこ満足している状況では人は動きません。

ダイエットのためのトレーニングも食事管理もやる気になりませんし、パーソナルトレーニングというもの自体が高価で意味がわからないと思います。

ネガティブな感情こそ人を動かす原動力なのです。

そういう意味ではポジティブなのかもしれませんね。

「さすがにやばい」と感じたあなた、その時が始めるきっかけです。


私が費やしたお金と時間で培ったノウハウを余すことなく伝える、その場所がパーソナルジムROCKSです。

共感していただいた方、一緒にトレーニングしましょう。

お問い合わせお待ちしております。